

カスタマイズを超える。
LIXILの総合力、アフターメンテナンス、地域密着 ─── そして私たちの知恵を重ねる。
人通りの多い道路に面していることもあってか、リフォームをお考えというわけでもなく、ふらっとお立ち寄りいただく地域の方々もおられ、敷居の低い活気のある店舗となっています。
着飾らない気さくなスタッフが「使う目線に立ったものづくり」を第一に、日々努力を重ねています。。
前身の常滑時代から18年になりますが、いつも思うのは「リフォームは私たちとご家族の共同作業」というです。ご家族の意見がまとまらない、なんてことも少なくありません。
あるお客さま、打い合わせ中もあまり会話もなく、どちらかというとご主人以外のご家族がお話を進め、ご主人自身はリフォームすることを面白くないと思われているような感じでした。工事中もあまり雰囲気が良くありませんでした。本当にリフォームをしていいのだろうかと悩みながらも工事を進め、いくつかあった手直しも完了し、最後の引渡しの際に「ご苦労さま」と初めてにこっと笑って声をかけていただきました。
後ほどご家族から喜んでいたと伝え聞き、本当によかった感じたのと同時に、お客さまのご要望・お気持ちを読み取れなかった自分を反省いたしました。
リフォームは住まわれている方の考え方、家族構成、好みでまったく同じケースは無いと思います。特に歴史ある知多半島では、同じ市町内でもエリアが変わると考え方も違うことがよくあります。そういった部分も含めて一緒に考え、快適なリフォームのお手伝いをさせていただければと思います。
家具や建具の色に基づいた、空間全体のコーディネートをお客さまと一緒に考える時間はとても楽しいです。
打ち合わせの際には、家事導線や将来的な住まい方を考慮した、女性目線でのご提案を心がけております。
これからの日本を考えた時に、新築よりリフォームの方が増加し、より多くの方に必要とされるだろうと、リフォームに携われる仕事を選びました。
ひとくちにリフォームといっても、トイレや水栓の交換といった気軽なリフォームもありますし、内装間取りも全て刷新する「ここちリノベーション」といったフルリフォームまで様々で、勉強することは多くあります。
お客さまの想いに寄り添ったご提案ができるよう精一杯頑張ります。ぜひお手伝いさせてください。